ズボラ女子が実際にやっているカラーが長持ちすること
美容院で染めたカラー、皆さんはどれぐらい持ちますか？とっても可愛い色に染めてもらっても、あっという間にすぐ色落ちしてしまう…それが私の往年の悩みでした。
せっかくなら少しでも長く持ってほしいけれど、定期的にお金がかかったりあれこれ手入れするのはちょっと面倒くさい…。
今回はそんなズボラ女子の私が実際に試して個人的に重要だと感じた「カラー後2週間にする長持ちすること」をシーン別にお伝えします！実はカラー後2週間はそのあとの色モチがグンと変わるとても大事な期間。
どれも簡単にできることばかりなのでぜひお試しあれ！
—– お風呂編 —–
・カラーした日はシャンプーしない
カラーした後12時間はシャンプーはせずに、ぬるま湯で洗い流すだけにしましょう。基本的にカラーの色素が沈着するのは、カラー後10時間～12時間ほどだといわれています。
・シャンプーは美容室専売のものか、カラーシャンプーを
市販のシャンプーには食器用洗剤と同じぐらいの洗浄力があるんだそう。そのため、色モチをよくするためには、カラー後2週間だけでも美容室専売のものか、カラーシャンプーを使うのがおすすめです。ちなみにカラーシャンプーの泡立ちがよくない、というときはしっかり頭を洗い流して水分を含ませながら泡立てるといいですよ！
—– お風呂上がり編 —–
・ふわふわのタオルでしっかり水分を取る
お風呂上りの髪の毛は、しっかりと水分を取りましょう。その際はゴシゴシと拭くのではなく、毛先をタオルで挟んで、ふわふわのタオルでポンポン。これだけでもかなり水分を吸収することができます。
・すぐにドライヤーで乾かす
以前美容師さんに「ドライヤーは1種のトリートメントだと思ってください」と言われたことがあります。それぐらいお風呂後のドライヤーは重要なのです。髪が濡れていると、開いた髪の毛のキューティクルから、せっかく染めたカラーの色素がダダ漏れ！お風呂上りは、できるだけ早くドライヤーをしましょう。
・ヘアミスト、ヘアオイルも毛先に
ドライヤーで乾かす前、あとは半渇きの状態のときにつけてみてください。面倒な時は、オイルをつけるだけでも次の日の髪の毛が全然違うのでおすすめです。ちなみにつける順番としては、ヘアミスト→オイルが◎。ミストで水分を加えて、オイルで蓋をするイメージです。
—– ヘアセット編 —–
日々のヘアセットで私が声を大にして言いたいこと。それはヘアアイロンの温度設定を高温にしすぎないことです！まさにこれにつきます。特に毛先はコテなどでスタイリングすることが多く、その分痛みやすいのです。傷みやすいということは、イコール色落ちしやすい、ということ。最低でも130℃～150℃ぐらいが理想です。
以上が私の「カラー後2週間でやっていること」のご紹介でした。
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こだわりのタオルを持つだけで気分までほんのちょっぴり軽やかになりますね。
頑張りすぎず、力みすぎず。
ほんのちょっとのポイントを押さえながら、私のズボライフは続きます。
文/なのくま
